遺骨の国家管理反対! アイヌ民族の遺骨の返還を求める東京全国集会 [研究集会]
遺骨の国家管理反対! アイヌ民族の遺骨の返還を求める東京全国集会
「天皇制日本国家はアイヌ民族の大地を奪い、強制移住によってコタンを破壊し、生活を崩壊させ、鹿猟や鮭漁を禁止して生存の危機に追い込み、言語と固有の文化を奪い、アイヌ民族を「滅びゆく民族」とする民族抹殺(同化)政策を推し進めた。アイヌ民族否定の同化・抹殺政策は戦後に引き継がれ、今現在も形を変えて推進されている。植民地主義は、アイヌ民族の民族的諸権利、先住権・自決権の実現を阻んでいる最大の要因である。」(会場配布資料『10・2「遺骨の国家管理反対! アイヌ民族の遺骨返還を求める東京全国集会」基調報告』:6.)