SSブログ

五十嵐2019e「ピョンヤンとケソンを訪ねて文化財返還問題を考える」 [拙文自評]

五十嵐 2019e「ピョンヤン(平壌)とケソン(開城)を訪ねて文化財返還問題を考える -「想像力」と「強さ」-」『共に歩む』第123号、障がいを負う人々・子ども達と「共に歩む」ネットワーク・会報:7-13.

あちこち(2019年5月31日:東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域研究機構 韓国学研究センター、6月15日:韓国・朝鮮文化財返還問題連絡会議 総会、6月23日:由木キリスト教会 夏季交流会)で話した内容が文字となった。

「代替わりで騒々しい春の10連休に日本を脱出して、文化財返還運動の仲間たちと朝鮮民主主義人民共和国を訪ねてきました。朝鮮民主主義人民共和国、日本では一般に「北朝鮮」と呼ばれている国ですが、向こうではこうした表現は避けられています。英語表記では、Democratic People's Republic of Korea 略称は「DPRK」、日本語標記の略称は「共和国」です。「コリア」という言葉は、北では「朝鮮」、南では「韓国」と訳されています。」(7.)

続きを読む


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:学問