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緑川東問題2018(その6) [雑]

どうも動きがないようである。
皆さまのご助力が必要です。
別種の「クラウドファンディング」である。

【東京国立博物館宛 公開質問状】

1.展示No.147の説明文にある「炉跡を挟んで」という文言は、どのような根拠に基づいているのか、ご説明下さい。もし説明できないのでしたら、どのような経緯でこのような文言が記載されるに至ったのか、その経緯についてご説明下さい。

2.本来借用資料に関する説明文は借用先の了解の下で記されているものと理解していますが、どのような了解が得られているのでしょうか? もし了解が得られていないのだとしたら、そうした在り方が東京国立博物館として通常の在り方なのかどうかについて、ご説明下さい。

とりあえず…

当案件に関する、予想される今後の展開。

1.東京国立博物館が発行している『研究紀要』に、緑川東遺跡の大形石棒出土遺構「SV1」には「炉跡」が存在していたことを論証する論文が発表される。
2.朝日新聞紙上に、展示No.147の説明文に誤りがあった旨のお詫びの文章が掲載される。
3.素知らぬ顔をして、展示No.147の説明文がそっと差し替えられる。
4.何も無かったかのごとくに、現状のまま放置される。

ほんの僅かな文言に関わる問題であるが、その対応如何に関係する組織の体質が現れている(現れるだろう)と思われる事案である。
某大学アメフト部における、あのプレイのごとく。

タグ:緑川東問題
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